中瀬ゆかりさん、小林賢太郎氏解任に「過去からの復讐というか過去の恐ろしさというのを考えさせられた」

新潮社出版部長の中瀬ゆかりさんが22日放送のTOKYOMX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に出演した。
この日の番組では、東京五輪・パラリンピック組織委員会の開閉会式の制作・演出チームで「ショーディレクター」を務める元ラーメンズの小林賢太郎氏が過去にコントの中でユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)を扱っていた動画が拡散していた問題を受け、この日、組織委員会から解任された一件を取り上げた。
米ユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(本部ロサンゼルス)が21日、小林氏を非難する声明を出していた。
今回の件について中瀬さんは「次から次へという感じなんですけど、こうなってくると、任命した側がこの人たちにお願いした時にどれほどの身体検査をね。過去も含めて、検索したらすぐ出てくるようなこと(のチェック)をやらなかったのか。見たんだけど、小山田(圭吾)さんのも含めて『こんなに古い話だから』と判断したのか。その辺も含めて、どういうことで選んだのか」と、まず疑問を呈した。
その上で「本当、ずっとバタバタじゃないですか?いろんなことがあって。だから、ものすごい短期間でやったんだろうけど、それにしてもってところがありますよね」と続け、「この話自体からは外れるかも知れませんけど、これは98年のビデオの中にあるコントのセリフってこと、小山田さんの件も昔のイジメを昔の雑誌に自慢げに本当に胸くそ悪いようなことを告白しているってことなんですけど、事の大小とか物事の是非を言っているんじゃなくて、何か過去に全く何もない人って、どれだけいるんだろうって。自分も含めてですけど。必ず何か人を傷つけたり、何か当時は面白いと思って危険な発言をしたことがあると思うんですね」と発言。
「ヨハネの福音書の中で『あなた方の中で罪を犯したことのない者だけがこの者に石を投げよ』という言葉がありますけど、私の中でもふと過去からの復讐(ふくしゅう)というか過去の恐ろしさというのを考えさせられる話でしたね」と続けていた。

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