節電のためエアコンの室外機カバーを自作 1年後発覚した衝撃の真実が話題

連日のように各地で真夏日を記録する日本列島。危険な暑さを乗り越えるのにエアコンは欠かせない存在だが、毎日のように稼働していると電気代が気になってしまうモノ…。
今ネットでは、節電のために自作した室外機カバーに起こった1年越しの真実が話題になっている。
きょねんのぼくへこれ下のおうちの室外機でした https://t.co/NMAeINkW6e
パーク (@_hp23) July 18, 2021
注目を集めているのは、パークさんが投稿した1件の引用ツイート。
本文を見ると、「きょねんのぼくへ。これ下のおうちの室外機でした」と平仮名多めでつづられている。そう、昨年8月に自作したエアコンの室外機カバーを自分の部屋ではなく、下の階の室外機に設置してしまったのだ。
まさかの勘違いが一年ぶりに判明するのだから、語彙力を失ってしまうのも当然である。悲劇はそれだけでなく、サイズが合わず自室の室外機には設置出来ず…。こんなオシャレなデザインのカバーを他人のために作っていたとは、なんてボランティア精神に溢れているのだろう。
【画像】下の階の住民のために制作した? オシャレな室外機カバー(拡大写真)
まさかの出来事にネットでは、「ただのいい人で笑った」「今年気がついたのか」「自己犠牲、献身の姿勢に感動しました」「去年のぼく、しっかりして」「めちゃくちゃうっかりさん」など、笑顔になったという人が続出。
その他には、「下の住民もビックリだろうな」「これが恋の始まりか」「下の人はお礼をしてあげてもいいレベル」といった、下の階に住む住民の気持ちを考えるコメントも多くみられた。知らない間にこのクオリティの室外機カバーが作られていたら、正直嬉しいのでは。
節電のためエアコンの室外機カバーを自作 1年後発覚した衝撃の…の画像はこちら >>
パークさんが一年越しの勘違いに気がついたキッカケは、室外機カバーが腐食していないか確認した際、自室のエアコンが稼働しているのにも関わらず室外機が全く動いていなかったからだ。悲しいことに左奥の室外機が、元気に動いていたという。

その時の心境を聞いてみると、「 数秒間は虚無といった感じでした。 去年、『やっぱり日陰作るとクーラーの冷えが違うな』と思っていたのです。その記憶がフラッシュバックしましたね」と恥ずかしそうに説明してくれた。あるモノやコトを本物だと信じ込む、プラシーボ効果を実感していたとは…。
サイズが合わず自室の室外機への流用が不可能だったため、そのままにしているというパークさん。最後に「効果はあるはずなので、下の部屋の人のクーラーが長持ちすればいいと思っています」と下の住民に気を遣ったコメントを残してくれた。なんて優しい人なのだろう。
話題となった室外機カバーは、本当に節電になるのだろうか。そこで、空調機メーカー「ダイキン工業」のホームページを見てみると、「室外機は日陰に設置するか、日除けで直射日光を防ぎましょう」との説明を発見。
どうやら、部屋の中の熱を外に捨てる際に多くの電力を使用するという。室外機が直射日光や地面からの照り返しにさらされると、その付近は高い温度になってしまうため、熱を捨てる効率が低下して電力を余分に消費してしまうのだ。
パークさん、下の階の住民にめちゃくちゃ良いことをしているではないか…。

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