遊具やベランダの手すりに触れ「低温やけど」 “スマホ熱中症”で故障も…猛暑に気をつけるべきポイントと対処法

各地で厳しい暑さとなった7月20日。
今年最多となる118地点で猛暑日となり、山梨県甲州市では今年最高の37.9℃を記録。また、東京都では92人が熱中症とみられる症状で搬送された。
こうした猛暑の影響で今増えているのが、炎天下で屋外の器具などに触れての“やけど”だ。
これは2歳の女の子の腕。皮膚が一部変色し、ただれているようにみえる。
先週末、日なたの滑り台などで遊んでいてやけどを負ったという。
こうしたやけどの事例は、他にも「ベランダの手すりを触ってやけどした」「バルコニーで足の裏をやけどした」などの声がある。
では、強い日差しの下、屋外の器具などはどれほど熱くなっているのか?
東京・江戸川区の公園で、滑り台のスロープ部分の温度を測ると、48.2℃だった。これはかなり危険な温度だという。
近畿大学病院皮膚科・大塚篤司主任教授:50℃前後の温度で触れることで、低温やけどが起きると言われています。
50℃のものに2分程度触れていると、水ぶくれになるなど皮膚が損傷を受けるという。
また、石でできた座れるスペースは47.9℃。
砂場にいたっては59.5℃にまで上昇していた。公園に来ていた女性:日中はやっぱり避けないとですね
子供が使うものでさらに気をつけたいのが、自転車の子供用シート。

温度を測ると50.5℃だった。
では、どうすればいいのか。消費生活アドバイザー・池見浩氏:冷たいタオルなどをお持ちになっていただいて、お子さまを乗せる前にちょっと冷やす
猛暑の影響を受けるのは、人だけではない。携帯ジャーナリスト・石川温氏:“スマホ熱中症”に気をつけた方がいい。故障する可能性はゼロではないかなと思います
スマホ熱中症とは、炎天下でスマホを使い続けると高温になり、電源が落ちたり、最悪の場合は故障してしまう現象。スマホ熱中症になった人:いざ使おうと思ったら「シャットダウンします」みたいな感じで
スマホ熱中症の対処法を聞いた。携帯ジャーナリスト・石川温氏:10円玉をスマートフォンの熱い部分に当てると、銅でできているのでゆっくり熱が下がる
また、注意が必要なのが室内飼いのペット。クロス動物医療センター・榎園昌之統括院長:冷房をかけていなくて、家にに帰ってきたらペットがぐったりしている。ひどくなってくると、舌の色が紫色になってくる。首回り、脇の下、股の部分を保冷剤で冷やすことが大事
この危険な暑さはいつまで続くのか…日本気象協会・望月圭子気象予報士:21日も熱中症警戒アラートが発表されているところがあります。まだまだ暑さ対策が必要です
(「めざましテレビ」7月21日放送分より)

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