北村義浩教授、五輪に提言「パンデミックとパンデミックの間にやって欲しい…4年に1度はこれで終わり」

日本医科大学の北村義浩特任教授が11日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)にスタジオ生出演した。
番組では、東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長が10日、都内で報道陣の取材に応じ、国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ調整委員長、アレックス・ギラディ同副委員長、クリストフ・デュビ五輪統括部長の3人が、15日に来日する予定を明かしたことを報じた。トーマス・バッハ会長は7月に来日する予定だという。
武藤事務総長は、コーツ氏らの来日後の予定について「原則に従っていただく。我々も(直接会うのは)来日4日目以降でないと無理だと思います」と到着後、3日間の隔離を経て、大会の準備に入ることを説明。大会の調整委員長は、これまでも1か月程度前から現地の組織委員会と準備を行っており、武藤総長は「現時点で指定していることはない。まずはオンサイト(対面)で意見交換を行うことになる」と語った。
また、海外メディアのGPSでの行動管理について「スマートフォンをホテルに置いて出かけたら意味がない」と記者から問われた武藤事務総長は「確かに万全であるとは思っていない。仕組みがあることで行動が違ってくる。レアケースとして十分でないということはある」と述べた。
スタジオでは東京五輪の開催について議論。北村氏は感染症について「2003年のSARSから今まで呼吸器感染症に限っても、だいたい5・7年に1度起こっているんです」と指摘した。
その上で五輪開催を「私が提唱しているのはパンデミックとパンデミックの間にオリンピックをやって欲しい。4年に1度やるという規則は、これで終わりにしていただいて、パンデミックとパンデミックの間にオリンピックをやるっていう柔軟なやり方をしないと」と提言した。
続けて「今回、パンデミック中にオリンピックやれたぞ、だから今後も4年間に1回やるぞっていう強硬的な考え方は、もうぜひやめていただきたいと思います」と訴えていた。

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