吉村知事「堺市のワクチン接種のスピード感が凄い」と評価も疑問の声「早くてもミスが続いてたら…」

大阪府の吉村洋文知事が6月10日にツイッターを更新し、「堺市のワクチン接種のスピード感が凄い。堺市の人口は約82万人で、都道府県でたとえると40番目位に位置し、都道府県並みの人口を擁する市。永藤市長はスタートダッシュをしっかりやると言っていたが、その通りになった」と書き込んだ。

大阪市に隣接する、政令指定都市の堺市のワクチン接種に高い評価を与えた形だ。これには、ネット上で「ワクチン対応素晴らしいです」「ウチの母親もすでに2回接種済みです」といった好意的な声が聞かれた。その一方で、「早かろう悪かろうでは困ります」「スピード感があることがいいことではない」「ワクチン接種は競争ですか?いくら早くてもミスが続いてたらあかんやろ」といった異論も聞かれた。

堺市では、冷蔵庫の電源が切れた原因によるワクチン廃棄が二度起こっている。さらに、集団接種会場で使用済みの注射器を誤って用いてしまう接種ミスも起こしている。ネットの指摘にある通り、スピード感があったとしてもミスが起こってしまうのは問題だろう。

>>『バイキング』で虚偽の発言? 接種するワクチンの種類「教えてもらえない」薬丸に批判の声<< さらに現在の堺市長は、大阪維新の会所属の永藤英機氏が務めている。そのため、「維新の会公認の堺市長はこうやって広めていくんだね。維新の会公認じゃない、もっと成果出している市長は見えてないのね」「維新系の市長ばかりで褒めないで欲しい。ほかの自治体も頑張ってる」「他の地味な市にも脚光を」といった声が聞かれた。 何より、大阪府の医療状況は依然として逼迫している状態にある。堺市の事例の良い部分ばかりを強調する吉村氏の姿勢は、賛否両論を巻き起こしてしまったと言えそうだ。 記事内の引用について 吉村洋文氏のツイッターより https://twitter.com/hiroyoshimura/

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