吉村洋文大阪府知事、緊急事態宣言の延長など「考えている最中」

大阪府の吉村洋文知事は11日、大阪府庁で記者団の取材に応じ、今月20日までの緊急事態宣言の解除要請などについて「考えている最中」と慎重な姿勢を示した。
盟友の松井一郎大阪市長は20日で解除すべきと明言しているが「松井市長のご意見は把握しており、十分考慮いたしておりますが、府全体としてどうするのか、自分の中での気持ちでは判断には至っていない」とした。
前回の緊急事態宣言解除後の4月以降、府は大きな“リバウンド”が生じたこともあり「インド株も入ってきているので、そういったことも含めて考えていきたい」。(1)緊急事態宣言の延長(2)まん延防止等重点措置への移行(3)解除、の3つを選択肢に、新規感染者数や傾向、医療のひっ迫状況を鑑みて、来週に会議で検討し、国に求める意向。前回は(2)を主張していた。
要求決定前に国が判断するケースには「それは決定してもらったらいい。決定権は国。そういうルール。当然従う」とする一方で「静かに下を向いて(判断を)待つのもアリですが、『こうすべき』と府民に伝えていくのも知事の役割。大阪府として意思表示するのは重要だ」と話した。

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