北海道の小学校教師が14歳女子中学生と性行為で懲戒免職 担当課に聞いた

北海道教育委員会は10日、女子中学生と性行為をしたとして標津町立標津小学校男性助教諭(29)を懲戒免職にしたと発表。しらべぇ取材班は、担当課から詳しく話を聞いた。
■条例違反で逮捕道教委によると、男性助教諭は2020年11月にマッチングアプリで釧路市内の14歳女子中学生と知り合った。何度か会食などをしたが、勉強を教える約束をした日に、突然連絡が取れなくなってしまったという。このことに助教諭は腹を立てていた。そのため、「その後会った際に欲望を満たそうと性行為に及んだ」と教委の聴取に対して話したという。また、「先生がたの信用を失わせ、子供たちに対しても本当に申し訳ない」などと謝罪した。男性助教諭は4月に道青少年健全育成条例違反(淫行等の禁止)の疑いで逮捕され、その後同22日に罰金30万円の略式命令を受けた。
関連記事:土屋アンナ、小児わいせつ教員の“免許再取得問題”に怒り 「戻れるなんて…」■3年間有効の臨時免許状ネット上では、「助教諭の言っていることが理解不能」や「そもそも助教諭ってなに?」といった声があがっている。助教諭とは、例外的に臨時の教員免許状を授与された人のことを指す。都道府県教育委員会が行う教育職員検定(人物・学力・実務・身体)に合格する必要がある。3年間有効だが、文部科学省の2016年度の調査では、全国で年間計8,405件の臨時教員免許状が授与されていたという。今回懲戒免職になった助教諭は、中学と高校の教員免許は取得済みだった。
■人材不足の北海道北海道では長年教員の人材不足が続いている。2021年度の小学校教員採用試験の倍率は1.4倍(前年度1.3倍)で、教員採用試験受験者の間では「北海道の小学校教員受験は穴場」といわれている。道教委総務課職員公務管理係は、しらべぇ編集部の取材に対して「小学校の教諭が産休などで休みになった場合、変わりの教諭がなかなか見つからないのが現状。そのため、臨時に教員免許状を授与した助教諭にクラス担任を任せることもある」と述べた。 (取材・文/しらべぇ編集部・おのっち)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする