二木芳人教授、党首討論は「菅さんが描いたシナリオ通りで粛々と進んで終わっちゃった」

昭和大学医学部の二木芳人客員教授が10日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜・午前11時55分)にスタジオ生出演した。
番組では、国会で約2年ぶりに行われた党首討論を特集した。
菅義偉首相は、新型コロナウイルスのワクチン接種について「今年の10月から11月にかけて、必要な国民については全てを終えることを実現したい」と表明した。また、五輪開催に関し「国民の命と安全を守るのが私の責務だ。守れなくなったら開かないのは当然だ」と説明した。
一方で立憲民主党の枝野幸男代表との討論で、枝野氏から「開催を契機とした国内の感染拡大」のリスクを負いながら開催の前提とする「国民の命と健康を守ること」の意味を問われた場面で、1964年の東京五輪の女子バレーの東洋の魔女、柔道のアントン・ヘーシンクらを見た思い出話を披露するなど議論がかみ合わなかった。
二木氏は、党首討論に「何となく菅さんが描いたシナリオ通りで粛々と進んで終わっちゃったという印象を持ちました」と感想を明かした。その上で五輪開催について「安心・安全が守れなくなったらやらないとおっしゃるんですけど、どうなったら、守れないことでやめるのか。万が一やれると思ってやって、そうでなかった場合、どう責任を取るのか、を聞きたかったんですけど、そこにはお答えがなかったですね。残念です」とコメントしていた。

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