セコムの最新警備ロボット「cocobo」発表、デザインは「LOVOT」担当者が手掛ける

警備保障会社「セコム」(東京都渋谷区)は10日、AI、5Gなどの最先端技術を活用した新しいセキュリティロボット「cocobo(ココボ)」を開発したと発表した。
「cocobo」の名称は、「Cognitive Cooperation Robot(認知と協働のロボット)」を略したもの。長さ1・2メートル、幅70センチ、高さは1・25メートルの大きさで、重量は約160キロ。最大時速6キロで、約12キロの距離を移動することができる。また、長さ約1メートルのアームにカメラや熱画像センサー、ハンド型の付属装置を装着することで、様々な機能を加えることが可能となっている。
自走走行中は常駐する警備員の代わりに巡回警備や点検業務を行い、巡回ルートを自立走行して搭載カメラでとらえた映像をリアルタイムで解析。異常があった場合は防災センターに通報するほか、不審者に対して音声やライトでの警告、煙を使った威嚇を行うこともできる。
曲線的な形状は、家族型ロボットとして人気の「LOVOT(らぼっと)」をデザインした根津孝太氏が担当。「公共空間との調和」「威厳と親しみやすさ」をコンセプトとしているという。
今後は月内に国内の各施設で先行運用すると同時に量産化を行い、今冬以降に販売を予定している。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする