千葉県がパブリックビューイング中止、PRイベントも 東京五輪・パラ 熊谷知事「オンラインでできるもの模索」

千葉県は10日、東京五輪・パラリンピックで各2日間の開催が決まっていた県内でのパブリックビューイング(PV)イベント「東京2020ライブサイト」の中止を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた判断。併せて開催予定だった県のPRイベントも取りやめる。
県開催準備課によると、PVは千葉市美浜区の県立幕張海浜公園で、五輪が7月31日と8月1日、パラが8月28、29日にそれぞれ予定。会場ではステージで学生らによる各種パフォーマンス、隣接地では観光情報案内や特産品販売を行う県のPRイベントも計画されていた。
中止の理由は、新型コロナの感染拡大で、大会の感動と興奮を共有して盛り上がるなどの事業目的が達成困難となったため。代替企画として、ステージで予定されていた合唱やダンスなどの映像配信を検討している。
熊谷俊人知事は記者団に「五輪・パラで伝わる思いを集まって共有するという形はできないが、オンラインでできることはたくさんある。そうしたものを模索し、千葉県出身やゆかりのある選手を県民が後押しする機運をつくりたい」と述べた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする