小林よしのり氏、菅首相が語った“五輪開催の意義”に賛同 「我々の世代には…」

漫画家・評論家の小林よしのり氏が、10日に自身の公式ブログを更新。菅義偉首相が語った東京五輪の意義に、当時を知る世代として賛同を示した。
■昨日の党首討論を受けて…菅首相は9日、立憲民主党・枝野幸男代表との党首討論で五輪開催の意義を問われ、「57年前の東京オリンピックは高校生でした。未だに鮮明に記憶しています」などと発言。「単なる思い出話」などと物議を醸していた。しかし、小林氏はブログでこれらの批判に反論。冒頭で「菅首相が語った通りだ。スポーツを通して国民の共通経験・共同性を醸成することが大事なのだ」とすると、「『東洋の魔女』や『へーシング』や『円谷幸吉』と聞けば、我々の世代には国民としての共通の経験が蘇る」など、首相の思い出に共感する。
関連記事:小池都知事、五輪の開催意義問われとうとう「100年前」のエピソード引き合いに■国民の一体感を生むと指摘続けては「それが『国民』感覚の醸成に役立つのだ」と指摘し、前回五輪の熱狂を経験していない世代の枝野代表に関しては、「その経験がないだろう。だからこそ、次世代の子供たちに、それを作ってやることが、大人の責任なのだ!」と持論を展開。「東京オリンピックはカネまみれでつまらないと思っていたが、今回ほど、本来のオリンピックの意義を発揮できることはないだろう! 絶対に歴史に残る大会になる!」と太鼓判を押すと、続いては開催によって懸念されるコロナ拡大の不安を一蹴していく。

■満員電車を引き合いに…「パブリック・ビューイングも堂々と実行してOK! 今の毎朝・毎夕の電車内の混み方・密状態を見てみろ。あれで感染しないのだから、パブリック・ビューイングなんてスカスカの状態だ」と、通勤ラッシュを引き合いに安全性を叫ぶ小林氏。話題は流れでコロナそのものへと変わり、「日本のコロナ禍なんて『インフォデミック』に過ぎない。マスコミがねつ造した幻想でしかない!」など、危機が過剰に叫ばれていると従来の主張を強調していく。
■開催を後押しまた小林氏は、長野冬季五輪の際にインフルエンザが流行していたことにも言及。コロナはインフルより死者数が少ないとして、「コロナの感染者がいくら増えたって、インフルエンザの被害には届かない。変異株も日本人の免疫力には敵わない」と安全性を指摘する。最後は「外国人はPCR検査やワクチン打って来るのだから、危険視する必要はない。長野オリンピックの時のように普通に開催すればいいのだ」と開催を後押し。「菅政権と自民党は、外国人にもっと優しく『おもてなし』をしてやれ!」「インターナショナリズムが大事だ!!」などと締めている。 (文/しらべぇ編集部・玉山諒太)

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