パブ改装中に嬉しいサプライズ 大昔のオーナーが隠したタイムカプセルを発見

(cagkansayin/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)「いつの日か、この箱を誰かが見つけて喜んでくれますように」。そう考えたに違いない人物のタイムカプセルが、約50年の時を経て見つかったことを、『Metro』など海外のメディアが報じている。
■壁から出てきたサプライズイギリス・サマセットで大変古いパブを営むトビー・ブレットさんが、店内の改装作業に取り掛かった。オーナーになって、すでに11年。老朽化が気になるが、トビーさんは店を愛する地元の人たちのために「良い状態で維持したい」と考えていたという。そんなある日、トビーさんは修繕中だった壁の内側に、何かが埋め込まれていることに気づいた。
関連記事:46年前に紛失の財布を取り戻した女性が感無量 「まるでタイムカプセルのよう」■見つかったタイムカプセルトビーさんは埋まっていた箱を取り出した、さっそく開けて中身を確認することにした。すると「1973年7月13日」という日付が記入された手紙、古いコインや切手、当時の価格表や珍しいコースターなど、レトロな物が多数出てきたのだという。手紙には、「過去のオーナーから、現在のオーナー様へ」「幸運を祈りますよ」という応援メッセージが書かれていた。今から50年近く前にパブを営んでいた人物が残していったサプライズに、トビーさんはとても驚いたようだ。■グッズは店で展示50年近く前の物を多数もらい喜んだトビーさんは、コインなどをレジンで加工し床に埋め込んだ。また価格表や手紙は壁に貼って展示し、お客さんに見てもらえるよう工夫したそうだ。今ではなかなか手に入らないレトロな品々は、トビーさんの店にさらなる魅力を加えている。
■オーナーのコメントトビーさんは、このタイムカプセルについて「興味深い物がいくつも入っていました」「元オーナーが、いつの日か箱が見つかることを考えながら埋めてくれたのでしょう」「それが嬉しいのです」と、目を細めながらメディアに話した。もしタイムカプセルを隠し、それを数十年後に誰かが見つけてくれたとしたら…。せっせとグッズや手紙を箱に詰めた元オーナーも、そんな想像を楽しんだに違いない。 (文/しらべぇ編集部・マローン 小原)

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