子育て世帯の貯蓄額、最も多い金額帯は?

「暮らしニスタ」(主婦の友社運営)は6月9日、子育て世帯を対象とした「貯蓄・運用」に関する調査結果を発表した。調査期間は2021年5月11~23日、調査対象は30~40代の既婚主婦、有効回答は152人。

貯蓄総額、「100~300万円未満」が最多
どんなペースで貯金をしているか聞くと、「毎月欠かさず」が過半数の57.8%。次いで「ボーナスなど、収入がある時」が17.0%、「『カ月毎』と定期的に」が4.4%となり、約8割が意識的に貯金をしていることがわかった。一方、「ほとんどしていない」は14.1%だった。
現在の貯蓄総額を尋ねると、「100~300万円未満」が17.8%で最多。以下、「100万円未満」が17.0%、「1,500万円以上」が16.3%、「500万~700万円未満」が15.6%、「300万~500万円未満」・「700万~1,000万円未満」が各12.6%、「1,000万~1,500万円未満」が8.1%と続いた。

目標の貯蓄額については、「特にない」が40.0%と最も多かったものの、金額帯は「100万~500万円未満」が11.9%、「1,000万~1,500万円未満」・「3,000万円以上」が各11.1%、「2,000万~3,000万円未満」が10.4%など、答えが分かれた。

ボーナス時も含め、1年間に貯金する額は手取り年収の何%くらいか質問すると、「10~20%未満」が40.0%、「10%未満」が36.3%と、約8割が手取りの20%未満を貯金していると回答した。

貯蓄の目的については、「災害や病気など、いざというときの備え」が1位に。同調査では、「最近のコロナ禍や不景気、天災続きの現状により、危機感を募らせて貯金の必要性を感じている人が多いようだ」推測している。2位は「子どもの教育資金」、3位は「老後のたくわえ」だった。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする