20年前に元同居人が借りたビデオが原因? 知らずに犯罪者扱いだった女性が話題に

(ScantyNebula/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)ずいぶん前に何者かがレンタルビデオ店で借りた、1本のVHSビデオ。それが原因である女性が大変な経験をしたことを、アメリカの『The Daily Star』などが報じた。
■指摘された法的トラブルアメリカ・テキサス州で暮らす女性が結婚し、免許証の氏名変更が必要になった。さっそく手続きに行ったところ、記録を確認した担当者に「オクラホマ州で問題があったようですね」「ここにすぐに電話をかけてください」と言われ、地方検事の電話番号を渡されたという。慌てた女性がすぐに連絡したところ、「あなたは2000年にレンタルビデオを借りたはず」「そのまま返却していませんよ」と指摘された。そのせいで法的責任が生じ、逮捕状まで出ていると聞かされた女性は困惑した。
関連記事:モデルナワクチン接種4日後に30代米女性が死亡 アナフィラキシーの1割は重篤化■仕事にも影響か?過去約20年を振り返った女性は、何度かいきなりクビになり、大変困った経験があることを思い出した。いずれも突然の解雇だったが、理由については一切教えてもらえなかったという。女性はこの件についてメディアに、「犯罪歴の有無を確認されたのでしょう」「前科ありと思われたのだと考えています」と語った。■過去の同居人がレンタルかビデオが女性の名前で借りられた頃、女性は2人の娘をもつ男性と同居していた。またビデオのタイトルも確認したが鑑賞した記憶が全くないため、女性は「彼が(子供のために)借りて返却しなかったんだと思います」ともメディアに語っている。ちなみに当局は女性側の事情を理解し起訴の取り下げを決定したが、今のままだと「前科あり」という記録が残るという。借りた本人ではないにもかかわらず、女性はこれから記録を消してもらう手続きをする必要がある。

■レンタルを利用する人は…しらべぇ編集部が全国10~60代の男女2,168名を対象に調査した結果、全体の23.3%が「直近1年間にレンタルビデオを利用した」と回答した。

コロナ禍とあって、「映画館に行くよりは…」とDVDなどを借りて自宅で鑑賞しようという人も多いかもしれない。その際にレンタル用カードの貸し借りがないよう、また鑑賞後にうっかり返却し忘れることのないよう、しっかり注意しておいたほうが良さそうだ。 (文/しらべぇ編集部・マローン 小原)【調査概要】

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする