「打倒『モーニングショー』玉川徹!」コロナ対策で際立つ「橋下VS玉川」のバトル、きっかけは?

ワイドショーでは連日さまざまな話題が論じられているが、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)のレギュラーコメンテーター玉川徹氏と、今年3月で終了した『グッとラック!』(TBS系)で昨年9月から月曜レギュラーだった橋下徹氏の論戦が話題だ。

橋下氏は『グッとラック!』終了後、4月から『めざまし8』(フジテレビ系)で月曜日と木曜日に総合解説としてレギュラー出演。今も局を超え朝の番組で、両者が意見を交わしている。

橋下氏は、『グッとラック!』出演以前から、ワイドショー以外の番組や自身のツイッターで玉川氏を批判してきた。

拘束されていたシリアから帰国したジャーナリスト・安田純平氏に関しては“英雄か否か”と意見が対立していたが、2018年11月1日放送の『モーニングショー』で直接対決が実現。玉川氏が民主主義とジャーナリズムは一体のものだと主張したのに対し、橋下氏は「玉川さんはジャーナリストを特別視してる。それは、仕事の中身を見ないと」と、ここでも相いれることはなかった。

また、2020年秋に『グッとラック!』にレギュラー出演した初回放送では、「打倒『モーニングショー』玉川徹!」と発言し話題となった。昨今の新型コロナウイルス対策に関しても「無症状者をとにかく捕まえていくPCR検査玉川派」「『モーニングショー』の玉川さん、すぐ中国に引き合い出す」など、各所でたびたび玉川氏の名前を具体的に出し議論を挑んでいるようだ。

>>橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論<< これに対し、玉川氏が橋下氏の名前を直接出して反論することはない。その代わり、橋下氏らが結成した大阪維新の会をやゆすることがある。3月5日の『モーニングショー』では、大阪府池田市の冨田裕樹市長(元大阪維新の会所属)が百条委員会にかけられていることが話題となった時、玉川氏は「維新の会とか、それを率いていた人」と発言している。 しかしコロナ感染拡大がいっこうに収まる気配が見られない最近では、両者の意見が重なる部分も出てきている。4月26日の『モーニングショー』で玉川氏は、「ロックダウンする時にちゃんと補償があれば、みんな協力する」と発言し、同じ日の『めざまし8』で橋下氏も「ロックダウンしかない」と発言するなど、ともにより強制力の伴う対策が必要という点で一致しているようにもとれる。 今後も両者の主張が、ワイドショーやネットをにぎわすことだろう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする