集団接種 平日も実施へ 千葉市ワクチン予約集中で

千葉市の新型コロナウイルスワクチン接種で集団接種に予約が殺到した問題で、市は30日、これまで予定していた毎週日曜日の接種に加え、平日も週1回集団接種を行うと発表した。日曜日の集団接種も予約の枠を160人分増やして対応する。80歳に加え、きょう1日からは75歳以上の予約が始まる。
市は、医療機関での個別接種を中心に、千葉中央コミュニティセンター(中央区)で5月16日から毎週日曜日に集団接種を実施するとしていた。80歳以上の予約を受け付けたところ、医療機関の準備が遅れたこともあり、集団接種への希望が相次ぎ、受け付け開始2日目には7月末までの計2640人分の枠がいっぱいになった。
対策として、市は市医師会に協力を求め、平日も集団接種を行い、日曜日と合わせて週2回に実施日を増やすことを決定。平日の集団接種は、5月12日から週ごとに水曜日と木曜日交互に行う。予約は期間を分けて実施し、12日~6月16日の接種は5月1日から、6月24日~7月29日の接種は5月13日から受け付ける。平日は1日当たり320人が接種可能だという。
日曜日の集団接種は、予約の枠を640人まで増やして対応する。増やすのは5月23日~8月29日の間の日曜日の集団接種のみで、増やした160人分の予約は5月21日から受け付ける。
また、市は1日、市内で個別接種が受けられる315の医療機関を一覧にした市政だより臨時号を発行する。各医療機関の予約開始時期のほか、かかりつけ患者以外の接種の可否も明記。今後も随時最新の受け付け状況を市ホームページや市政だよりなどで発信していく予定という。
神谷俊一市長は「集団接種も拡充したが、個別接種が中心。まずはかかりつけの医療機関に連絡して予約を」と呼び掛けた。

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