詐欺容疑で元妻を告発 資産家死亡後、自身の口座に3800万円送金

和歌山県田辺市で2018年、「紀州のドン・ファン」と呼ばれた会社経営野崎幸助さん=当時(77)=が死亡した後、会社の口座から計約3800万円を自身の口座に送金したとして、元妻の須藤早貴容疑者(25)=殺人容疑などで逮捕=が詐欺容疑で告発されていたことが1日、関係者への取材で分かった。県警は告発を受理し捜査している。
関係者によると、告発人は野崎さんの会社の元監査役で、昨年7月に県警が受理した。
告発状では、須藤容疑者が野崎さんの死亡後に違法な手続きで会社の代表取締役に就任。全財産を田辺市に寄付するとした野崎さんの遺言書の存在を知りながら、金融機関に告げずに18年9月、会社名義の口座から約3800万円を自身の口座に送金するなどしたと主張している。

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