聖火、無観客の沖縄へ=公道は中止、会場「目隠し」

沖縄県で1日、東京五輪の聖火リレーが始まった。新型コロナウイルスの感染拡大で無観客となる中、この日は名護市民会館周辺を往復するコースで、沖縄出身の音楽バンド「HY」のメンバーら計98人が1人約100メートルずつ、トーチをつないだ。
沖縄に五輪の聖火が来るのは1998年の長野冬季五輪以来。64年の東京五輪の際は米占領下で行われた。2日までの2日間の日程で、県民や県出身者ら計178人が走る予定だ。
リレーは県内14市町村を巡るはずだったが、那覇など沖縄本島の9市がコロナ対策の「まん延防止等重点措置」に指定されたことから、公道での実施が中止され、名護市民会館と糸満市の平和祈念公園内の会場に集約した。見学者が集まらないよう、場外からの視線を遮るため、テントなどの幕で「目隠し」も施された。
石垣市では1日、予定通り公道で実施された。聖火は2日、平和祈念公園内の周回コースと、慶良間諸島の座間味村を巡る。

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