「社長だけテレワーク。社員に対しては”家だとサボる”」3回目の緊急事態宣言でも出社する人々

新型コロナウイルスの影響で、テレワークを導入した企業は増えている。しかし、3回目の緊急事態宣言下でも出社を求められる人もいる。大阪府の30代女性は「仕事が紙ベースで紛失のリスクがあり職場へいかないといけない」と綴る。
キャリコネニュースでも以前、FAXするために出社するという投稿を紹介した。業務の内容云々ではなく、紙文化のせいで出社を余儀なくされる人は少なくないようだ。
■社長の勝手な思い込みのせいで、今日も出社する男性
不動産・建設系の東京都30代女性は「同じ会社内でもテレワークできる職種とできない職種がある。不公平に思ってしまう」と綴っている。業務上、仕方がないと理解は出来るが、不満は募っているようだ。
一方、金融・保険系の東京都30代男性は、自身の勤め先の理不尽なテレワーク実施にあきれている。男性は従業員10数人の企業に勤めている。緊急事態宣言下でも社員は基本的に出社している。
「でも社長だけテレワークを導入。その理由を聞くと、『社員は家だとサボるだろう』といわれた。皆ただただ絶句」
「でも社長だけテレワークを導入。その理由を聞くと、『社員は家だとサボるだろう』といわれた。皆ただただ絶句」
従業員のことを考えると、感染リスクを下げるために可能な限りテレワークを行うべきだろう。社長の勝手な思い込みのせいで、男性たち従業員は迷惑を被っているともいえる。
■工場勤務の女性「クラスターが発生したら大変。飲み会には長らく行っていない」
食品メーカーの製造ラインで働く茨城県20代女性は、業務上出社しなければいけないのは理解している。しかし、コロナ禍で働き続けることに不安を抱いている。

「毎日トラブルが起きないかヒヤヒヤしながら、発注数の製造に励んでいます。スーパーで売られている製品で、常に追われている感覚です。出勤しなければ成り立たないのが工場勤務ですし、夜勤、残業当たり前です」
「毎日トラブルが起きないかヒヤヒヤしながら、発注数の製造に励んでいます。スーパーで売られている製品で、常に追われている感覚です。出勤しなければ成り立たないのが工場勤務ですし、夜勤、残業当たり前です」
それを覚悟で入社したが、「コロナで在宅勤務をしている人の話を聞くと羨ましいと感じます」と綴る。
「工場内は密な空間ですし、対策は実施されていますが、何が起こるかわかりません。クラスターが発生してしまえば、たちまち目の敵にされます。勿論気をつけて行動していますし、普段から飲み会にも随分長い間行っていません。どこかでストレス発散したいものですね」
「工場内は密な空間ですし、対策は実施されていますが、何が起こるかわかりません。クラスターが発生してしまえば、たちまち目の敵にされます。勿論気をつけて行動していますし、普段から飲み会にも随分長い間行っていません。どこかでストレス発散したいものですね」
製造業だから出勤しなければいけない。女性は「少しばかりの何か、例えば社員割引、社内販売、何かがあるだけでも、頑張って働こうという気持ちが生じてくると思います。コロナと共存していく上で新たな制度が確立していってほしいです」とこぼす。
※キャリコネニュースでは引き続き緊急事態宣言でも出社のほか【緊急募集】三度目の緊急事態宣言、あなたが思うことや現在困っていることを教えてくださいや共働き・片働きの不満などのアンケートを募集しています。

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