茂木健一郎氏、感染症専門家に苦言「単なる御隠居のご意見番」

脳科学者の茂木健一郎氏(58)が30日、自身のツイッターを更新。名指しこそしなかったものの、新型コロナウイルス対策分科会の感染症専門家たちに苦言を呈した。
この日、「緊急事態宣言のタイミングについてあれこれ言うだけだったら、そんなに頭使わなくてもできる。専門家として要職にいる以上、検査、ワクチン、医療体制についてきめ細やかで迅速な動き、提言をしてほしい」と厳しくつづると、「そうでなければ単なる御隠居のご意見番。御隠居が政府中枢にいたら救われない」と続けた。
茂木氏は29日もツイッターに投稿。分科会の尾身茂会長(71)が28日に行われた衆院厚生労働委員会で東京五輪・パラリンピックの開催について「組織委員会など関係者が感染のレベルや医療のひっ迫状況を踏まえて、議論をしっかりやるべき時期に来ている」と発言していたことに触れ、「尾身会長が開催を慎重に検討すべきとまるで理性の声扱いだけれども、検査体制、ワクチン接種が発展途上国以下、劣等生以下の惨状になった責任の一端は間違いなく尾身さん。何をしらじらしくという印象。五輪は犠牲者」と厳しい筆致でつづっていた。

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