さらばANA「黒い尾翼の長~い777」 スタアラ塗装777-300ER「JA731A」が離日

ついこないだまでバリバリ飛んでたやないですか!!!
ANA(全日空)に所属していたボーイング777-300ER型機「JA731A」が2021年4月7日(水)、羽田空港からホノルルへむけ出発しています。NH9431便として運航されたこのフライトは、ANAで役目を追えたあとのフェリーフライト(回航)と見られます。
さらばANA「黒い尾翼の長~い777」 スタアラ塗装777-300ER「J…の画像はこちら >>ANAのボーイング777-300ER「JA731A」(乗りものニュース編集部撮影)。
ANA機といえば、尾翼2色のブルーがあしらわれた塗装が長年にわたり用いられていますが、この「JA731A」は同社が加入する航空連合「スターアライアンス」の特別塗装機で、黒い尾翼を持ちます。垂直尾翼は「ANA」ロゴではなく、世界の五大陸をモチーフにしたスターアライアンスのロゴマークが入っているなど、その見た目は通常塗装とは大きく異なります。「スターアライアンス塗装」のANA機は777-300ER型機だと、このJA731Aのみ。2機あった同塗装の777-200型機はすてに退役済みで、これで同塗装をまとうANA機は、787型機、767型機、737型機といった、777シリーズより小型の飛行機になります。
この「JA731A」は、2004(平成16)年デビューの機体で、250席仕様の国際線仕様機でした。航空機追跡サイト「フライトレーダー24」によると、定期便としての最終運航は、3月29日(月)のロサンゼルス発羽田行きのNH105便と記録されています。
777-300ERは、ボーイング社の大型旅客機777シリーズの胴体延長と航続距離延長を図ったタイプです。その全長はかつての「ジャンボジェット」747-400型機を上回る73.9m。エンジンはゼネラル・エレクトリック社が手掛ける世界最大推力の民間航空機エンジン「GE90」が採用されています。

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