新卒1年未満で転職した理由ランキング 3位は「仕事内容が合わない」、2位は「長時間労働・休日への不満」、1位は……

新卒1年未満で転職した理由の1位は「人間関係が悪い」(119人)――求人情報サイトなどを運営するビズヒッツ(三重県鈴鹿市)の調査でこんな実態が明らかになった。

2位は「長時間労働・休日への不満」(86人)、3位は「仕事内容が合わない」(66人)、4位は「求人内容と現実が違う」(31人)、5位は「給与が低い」(26人)という結果に。

「人間関係が悪い」と回答した人からは、「他の部署の部長に、飲み会の時にセクハラされた」「教育係の1年上の先輩が、他の方が見ていないところで無視を続けてきた」「配属先の上司とそりが合わず、なじめなかったため」といった声が寄せられた。「研修で罵倒され、翌日に辞めた」という人もいたという。

「長時間労働・休日への不満」と回答した人からは、「1日中立ちっぱなしで、ご飯を食べる時間も休みもなかった」や「残業が100時間超で休日出勤もあった」といったように、過酷な勤務が早期の退職につながったとの指摘があった。ビズヒッツによると、「残業の多さ」と「残業代の未払い」がセットになっている回答も目立ったという。

転職について相談した相手は?
「転職について相談した相手」を尋ねると、1位は「家族・親戚」(179人)、2位は「誰にも相談していない」(142人)、3位は「友人・恋人」(77人)、4位は「同期・同僚」(41人)だった。「上司」(17人)や「先輩」(13人)という回答は少数派だった。卒業した学校の教員や就職課の職員に相談した人もいたという。

「新卒1年未満で転職してよかったですか?」と尋ねると、9割以上の人が「よかった」と回答した。具体的な理由としては、「転職先は自分が携わりたいと思っていた職種だったから」「第二新卒で大手企業に転職できたので」「ストレスがなくなったので、体調が復活したため」といった回答が寄せられた。

一方、転職して後悔した人はその理由として「転職先で給料は上がったが、人間関係が更に複雑になり辛かった。前職で我慢が足りなかったと後悔」や「転職活動時に退職理由を聞かれることが多く、忍耐力がないという印象を持たれる」などを挙げた。

今回の調査は3月11~25日、インターネット上で実施。新卒1年未満で転職した経験のある381人から回答を得た。

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