春の四重奏、本番へ=富山県朝日町〔地域〕

富山県朝日町の舟川べりでは、残雪を冠する北アルプスを背景に桜とチューリップ、菜の花が織りなす「春の四重奏」が見頃を迎えつつある。晴天に恵まれた週末の3日、訪れた人々は満開の桜とチューリップを楽しみ、菜の花の出番を待ち望んでいた。
川沿いに植えられたソメイヨシノは約280本。付近では約20品種のチューリップと菜の花が栽培され、近年は海外からの観光客も訪れる人気スポットに。今年は周辺の混雑を避けるため、週末に臨時駐車場から無料シャトルバスを出し、利用者に検温を実施するなど、コロナ対策にも気を配っている。
町商工観光課によると、菜の花がそろうにはあと1週間ほどかかり、今年は「きれいな桜吹雪と合わせて楽しんでもらいたい」と話している。
2021年度に使われる中学1年の理科の教科書(学校図書)に「あさひ舟川『春の四重奏』」が大きな写真で掲載されたこともあり、町はさらなるPR効果に期待を寄せている。

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