30代が「免許返納してほしい」親の平均年齢は73.8歳、自分自身は?

ホンダアクセスはこのほど、「春レジャーと安全運転に関する調査2021」の結果を発表した。同調査は3月4日~6日、自家用車を持っている20歳~69歳のドライバー1,000人を対象に、インターネットで実施した。

自身の安全運転にどのくらい自信があるか尋ねたところ、63.7%が「とても自信がある」「まあ自信がある」と答えた。36.3%は「まったく自信がない」「あまり自信がない」と答えており、安全運転を実践するドライバーの方が多いことがわかった。男女・年代別にみると、「自信がある(計)」と回答した人の割合は、男女とも60代(男性78.0%、女性63.0%)が最も高い。

普段、どのようなことを心がけて運転しているか聞くと、「スピードを出しすぎない」(68.4%)が最も高く、「ゆとりをもった車間距離をとる」(66.7%)、「急のつく運転をしない(急発進・急ブレーキ・急ハンドルなど)」(65.8%)と続いた。

男女別にみると、「スピードを出しすぎない」(男性61.4%、女性75.4%)、「ゆとりをもった車間距離をとる」(男性59.8%、女性73.6%)、「むやみに追い越しをしない」(男性53.6%、女性68.2%)、「譲り合いの気持ちを持つようにする」(男性42.4%、女性55.2%)は、女性の方が男性よりも高かった。

運転をしていて、他のクルマのどのような運転に危険を感じたことがあるか尋ねると、「強引な割り込みをする運転」(59.4%)が最も高かった。次いで、「ノーウインカーで右左折する運転」(57.0%)、「スマホいじり運転」(44.5%)、「信号無視運転」(42.7%)、「

あおり運転」(42.5%)となった。

運転中のスマホ使用やカーナビ注視などの”ながら運転”が厳罰化されたことを知っていたか尋ねると、82.1%が「知っていた」、17.9%が「知らなかった」と答えた。

運転していてヒヤリと感じたこととしては、「人や自転車が飛び出してきた」(53.1%)が最も多く、次いで、「走行中に前のクルマに追突しそうになった」(33.0%)、「動物が飛び出してきた」(24.4%)、「クルマがスリップしそうになった」(23.7%)、「車線変更時に他のクルマと接触しそうになった」(17.7%)と続いた。

自家用車に搭載されている安全装備を聞いたところ、最も多いのは「ドライブレコーダー」(43.5%)で、「衝突被害軽減ブレーキ」(28.4%)、「車線逸脱警報装置」(24.3%)、「車間距離制御装置(ACC)」(17.7%)、「先行車発進お知らせ機能」(14.5%)が続いた。

クルマに安全装備を搭載するために、かけてもいいと思う金額はいくらくらいまでが上限額を聞くと、「5万円未満」(18.4%)や「10万円~20万円未満」(20.3%)などに回答が集中した。「わからない」と回答した人を除いた平均は13.6万円となっている。

65歳以上のドライバーが「衝突被害軽減ブレーキ」や「ペダル踏み間違い急発進等抑制装置」の搭載された安全運転サポート車を購入する際などに補助を受けられる制度である”サポカー補助金”を知っていたか聞いたところ、59.8%が「知っていた」と答えた。40代以上(40代62.0%、50代61.5%、60代64.0%)の6割が、「サポカー補助金を知っていた」と答えている。

クルマを運転する親がいる人に、親には何歳で免許を返納してもらいたいと思うか聞いたところ、20代では「70歳~74歳」(50.0%)、30代では「75歳~79歳」(38.7%)、40代と50代では「80歳~84歳」(40代33.8%、50代36.8%)、60代では「85歳~89歳」(87.0%)が最も多かった。返納してもらいたいと思う年齢の平均は、20代が71.5歳、30代が73.8歳、40代が76.0歳、50代が77.6歳、60代が85.6歳だった。

将来、自身が何歳になったら免許を返納したいと思うか尋ねると、「返納したくない」は20代~40代では1割未満、50代・60代では1割台前半だった。返納したいと思う年齢をみると、20代~40代では「70歳~74歳」(20代45.0%、30代33.5%、40代30.5%)、50代と60代では「75歳~79歳」(50代30.5%、60代38.0%)が最も多かった。

親に免許返納を説得するなら、一緒に説得してほしいと思う芸能人を聞いたところ、1位は「明石家さんまさん」、2位は「タモリさん」、3位は「マツコ・デラックスさん」だった。各年代で1位となったのは、20代~40代では「明石家さんまさん」、50代では「タモリさん」、60代では「高橋英樹さん」だった。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする