吉村洋文大阪府知事「まん防」適用は「時短午後8時」「マスク会食は昼も」

大阪府の吉村洋文府知事(45)は31日、大阪府庁で定例会見に出席した。府内の新型コロナウイルスの感染者の急増を受けて、夕方から開く「まん延防止等重点措置」の適用に関する対策本部会議を前に、飲食店の時短営業について「午後9時から8時へ(1時間前倒しを)お願いしたい」「マスク会食義務化は昼の会食も」と計画を語った。
大阪府の30日の新規感染者数は432人。3月中旬ごろに感染したと予測され「30代以下で6割弱。20代が30%弱で、中でも大学生が非常に多い。春休みに入って暖かくなり、飲み会、コンパ、卒業旅行などで人の動きが急拡大している」と原因を説明した。
これまでの府内の1日最多数は今年1月8日に発表された654人だが「今後もまだ伸びて、654人は優に超えるだろう」と推測し「強い危機感を持って対応したい。この危機感は国とも共有できているのでは」と「まん防」適用を推し進める。
「まん防」の重点課題のマスク会食義務化については「お酒でワイワイ…は夜の印象だが、最近は昼カラ、昼飲みもある。ウイルスに昼夜は関係ない。リスクは一緒」とし「府民への義務になる。飲食店側から言いにくいのは、その通りだろう」と説明。「マスクをしていない人の入店お断り、マスクをせず大声で話す客の退場は店側の義務」といい、詳細を対策本部会で検討していく予定だ。

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