日本医師会会長、厚労省の深夜送別会「率直に耳を疑った」

日本医師会の中川俊男会長は31日の定例会見で、厚生労働省の職員23人が都内の居酒屋で深夜まで宴会を開いた問題について「率直に耳を疑った。第3波が終息しない中で解除の意味を理解できなかったのかと極めて遺憾に思う」と苦言を呈した。
中川氏は「緊急事態宣言をなんとか解除した矢先(やさき)のことで衝撃を受けた」と述べ、「日本医師会は1年にわたり自粛と我慢を国民の皆さんにお願いしてきた。今回の無自覚な行動は国民への背信であると同時に、医療関係者や同僚の厚労省職員の努力を踏みにじるもので大変残念だ」と批判した。
厚労省職員の宴会を巡っては、新型コロナウイルス感染拡大を受けて都が午後9時までの時間短縮要請を継続していた24日の深夜に、老健局職員が送別会の名目で銀座の飲食店で会食していたことが29日、分かった。

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