女子中学生が親のSUVで暴走 パトカーの追跡から逃げ2人を轢き殺す

(kurga/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)ゲームなどでイメージトレーニングができているせいか、「早く本物の車を運転したい」と思っている子供たちが大勢いる現代。だが実際に車で公道を走るとなると、そんなに簡単なものではないうえ、大きな責任が伴う。米国・カリフォルニア州で起きたある事故の話題を『CBS8 News』『FOX5 Sandiego』などが報じている。
■警察の呼び止めに応じず…事故は12日午後11時20分頃、同州サンディエゴ郡エスコンディードにある、ミッション・アベニューとアッシュ・ストリートの交差点付近で起きた。「SUV車を幼い女の子が運転している」という通報が寄せられ、エスコンディード署の警察官がパトカーで出動。ある地点で該当する車を発見して呼び止めたが、それに応じないため追跡が始まった。
関連記事:高速道路に小型飛行機が不時着 SUV車に激突も幸い死者なし■ハンドル操作を誤り歩道へ車のハンドルを握っていたのは中学生ほどと見られる少女で、助手席には同じ年頃の少女が乗っていた。パトカーに追われたSUVは猛スピードを出すなか、ハンドル操作を誤って歩道に乗り上げ、そこで休んでいたホームレスの男性2人をはねたうえ、塀に衝突して停止。少女たちに怪我はなかったが、男性2名は死亡した。■拘留はなく両親の元へ警察は、運転席の13歳の少女を逮捕。SUVは母親が所有する車だといい、同乗していた友人は幼馴染だった。厳しい事情聴取の後、少女2名は迎えに来たそれぞれの両親に引き渡されている。死亡したホームレス2名の身元は不明で、心当たりがある市民に情報提供の協力が呼び掛けられている。

■2割がアクセルとブレーキを踏み間違えパニック時に起こしがちなものとして、ハンドル操作の誤りのほかに、アクセルとブレーキの踏み間違えがある。しらべぇ編集部が、全国20~60代の車の運転経験がある男女1,272名を対象に調査を実施したところ、全体の21.1%が「踏み間違えたことがある」と回答した。もっとも割合が高いのは30代女性の32.8%で、それに20代女性の27.3%、30代男性の23.3%が続く。

若い世代では、免許を取ってから日が浅い、長いことペーパードライバーだった、などのケースが多いようだ。心に余裕のある落ち着いた運転をするためには、技術のほかに慣れと熟練が必要なのだろう。 (文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)【調査概要】

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