社長恐喝、2人に無罪=被害証言信用できず―東京地裁

有料情報サイトに掲載されたスキャンダル記事をめぐり、不動産会社社長から現金を脅し取ったとして恐喝罪に問われた男性2人の判決が22日、東京地裁であり、結城真一郎裁判官は2人に無罪(いずれも求刑懲役2年)を言い渡した。
弁護人によると、結城裁判官は無料通信アプリ「LINE(ライン)」での2人と社長のやりとりなどから、社長の証言には不自然な点があり、信用性が低いと指摘。社長から記事を消してほしいと依頼された男性らが、断り切れず現金を受け取った可能性を否定できないと述べたという。
2人は2018年10月、女性スキャンダルに関する記事をめぐり、東京都千代田区の不動産会社の男性社長に「(サイト主宰者は)あなたのネタをまだ複数持っている」などと言い、追加記事の掲載をやめさせる名目で現金1000万円を脅し取ったとして起訴された。
山元裕史・東京地検次席検事の話 判決内容を十分検討して適切に対応したい。

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