経済産業省 「水上設置遊具の安全に関するガイドライン」を策定 関係事業者へ注意喚起

経済産業省 「水上設置遊具の安全に関するガイドライン」策定 としまえんの事故を受け
(参照:インタービジネスブリッジ 「Water Billy」から「ウォーターガンブレラ」を発売)
2020年12月25日 経済産業省は、関係事業者が取り組むことが望ましい事項を示した「水上設置遊具の安全に関するガイドライン」を策定した。令和元年8月に発生した「としまえん」でのプール用具での女児の溺水死亡事故を受けたもので、消費者安全調査委員会による原因調査後、同委員会から再発防止策を求める意見具申がなされていた。
今回策定されたガイドラインの対象となる水上設置遊具は、「エア遊具タイプ」及び「フロート(浮島)タイプ」の2種類。具体的には、関係事業者・遊具提供事業者・遊具運営事業者それぞれに対して、取り組むことが望ましい内容が示されている。
関係事業者へは、製品情報の共有、遊具運営事業者と施設管理者との情報共有、サービス提供中等に発生した事故、トラブル等の情報の集約・共有に取り組むことが求められ、遊具提供事業者については、設計・設置についての安全策、販売・レンタル時の取り扱い説明や運営マニュアルの作成、事故対応、再発防止策についてが求められている。
実際に利用者と接する遊具運営事業者へのガイドラインはさらに詳しく、遊具の選定や設置場所、運営、安全管理体制におけるマニュアル・チェックリストの作成や安全管理に必要な人員の配置、安全な運営に必要な備品等の確保、点検・保守作業の徹底、運営、安全管理における運営中の安全管理、運営の中断、中止の判断、利用者への情報提供や注意喚起、⑥事故等発生時、事故が発生しているおそれのある場合の対応策、事故等の再発防止などが呼びかけられた。
「水上設置遊具の安全に関するガイドライン」については経済産業省のホームページにて公開済み。

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