松屋、やはり最強の焼肉屋だった 唯一の弱点もあっさり解決してしまう

16日より、牛丼チェーン「松屋」がお得すぎるキャンペーンをスタート。「これもう牛丼屋でなく、焼肉屋だろ」と認めざるを得ない、同キャンペーンの全貌を改めて紹介したい。
画像をもっと見る■とんでもないお得さ松屋、やはり最強の焼肉屋だった 唯一の弱点もあっさり解決…の画像はこちら >>松屋が今回打ち出したのは「さよならお肉増量キャンペーン」という、別れの寂しさを連想させるキャンペーン。今後は販売が終了となる「豚肩ロースの豚焼肉定食」「豚肩ロースの生姜焼定食」「ネギたっぷりネギ塩豚肩ロース丼」が対象となり、最大で肉の量が1.5倍にも増量する。何ともお得な企画ではあるが、これら3メニューが今後食べられなくなるのは痛すぎる…と、思わず絶望してしまったユーザーもいることだろう。しかし松屋広報に確認したところ、「今回はあくまでリニューアルで、以降は『豚肩ロース』から『厚切り豚肩ロース』にお肉が変更となります」とのことなので、安心してほしい。
関連記事:「じゅうカル」の新食べ放題企画 999円とは思えない内容に白飯が止まらない■肉はどれくらい増えるのか?「最大で1.5倍増量」というのがやや引っかかったため、具体的に各商品の肉がどれくらい増加するのかをチェックしたい。まず「豚肩ロースの豚焼肉定食」と「豚肩ロースの生姜焼定食」はそれぞれ1.5倍となるのだが、W定食は1.25倍の増加。「ネギたっぷりネギ塩豚肩ロース丼」は並盛が通常の1.33倍で大盛が1.25倍に増量となる。

数字だけ見ると、W定食、大盛の増加量が少なく感じられてしまうのだが、じつはこれは数字のトリック。もともと肉の量が多いため「増加の割合」は少なくなってしまうが、「豚焼肉定食」「生姜焼定食」メニューは一律で肉が4切れずつ、「ネギ塩豚肩ロース丼」は肉が2切れずつ増加しているため、実際に増えている肉の枚数は同じなのである。実際に店舗へ赴いてW定食を頼んでみると、とんでもない事実が明らかになった。

■「豚焼肉」のW定食が完全に覇権メニュー

記者が今回注文したのは、「豚焼肉定食」のW定食。ライスを大盛、特盛に変更しても金額は据置きとのことなので、迷うことなく特盛を選択していく。

ちなみに豚肉の量は約310gとのことで、遠目からでも分かる圧倒的なボリューム感である。焼き肉チェーン「安楽亭」の「ファミリーロースランチ」では肉200gが1,150円(税抜き)であるのに対し、松屋の「豚焼肉定食」Wは肉310gで900円(税込み)である。「牛角」ではロースのみのランチがないため単純な比較はできないが、やはり「量」と「コスパ」に注目すると、松屋のお得具合が完全に際立っていた。
■前キャンペーンの弱点を見事に克服昨年11月、松屋では今回の企画によく似た「カルビ焼肉増量キャンペーン」を実施しており、こちらでもW定食を注文した際は「肉の暴力」とも呼ぶべきメニューを堪能することができた。しかし「カルビ肉」という特徴上、濃い味付けと脂っこさが後半にかなり響いてくるのだ。記者のように「たくさん食べたい」という意思はあるものの基本的に少食な人間からすると、「美味しいのに途中からは苦行」というなんとも悩ましい状況になってしまう。

そういった観点からすると「豚焼肉定食」は肉自体が塩胡椒をベースとしたあっさりした味付けの上、脂身は皆無のため、胸焼けするリスクは非常に少ないと言える。現に「カルビ焼肉定食」には苦戦した記者も、ペロリと平らげられてしまった。肉の量に思わず尻込みしてしまった人も、やみつきになるボリューム感をぜひ一度味わってみてほしい。 (取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)

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