都知事「今が重要な時期」 1日の感染者50人に抑える必要

東京都の小池百合子知事(68)は18日、都内の新型コロナウイルス感染状況について「新規陽性者数は減ってはおり、外出自粛や営業時間の短縮など都民、事業者の皆様方にご協力いただいている成果は現れている」とした上で「ただ、この流れを確実なものにする必要があり、今が重要な時期だ」との見方を示し、引き続き出勤者数7割減などの対策継続を求めた。
都はこの日、有識者を交え新型コロナウイルス感染状況を分析する定例のモニタリング会議を開催し、感染状況、医療提供態勢ともに4段階中最も深刻な警戒レベルを維持した。
同会議に出席した専門家からは、国内で従来のウイルスよりも感染力が強いとされる英国由来などの変異株がまん延していることを受け「今後、現状より急速に感染拡大するリスクがある」との指摘が上がった。
都内で検出された変異株は現時点で13件だが、「新規陽性者数を十分に減少させた上で、変異株により再度増加する局面を確実に捉え、変異株の流行を徹底的に封じ込めることが重要」と述べた。また、変異株の流行などによる感染の再拡大に備え、1日当たりの新規感染者数は50人程度に抑える必要があるとした。

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