サイゼリヤ「ふざけんな」と猛反発 飲食店から「よくいった」「涙が出ました」の声

2021年1月12日、西村康稔経済再生担当相は、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の緊急事態宣言について、「特に20時以降の外出自粛をお願いしているが、昼間も外出やランチについても自粛をしてほしい」と呼びかけました。
同月13日、ファミリーレストラン『サイゼリヤ』の社長である堀埜一成(ほりの・いっせい)さんは、記者会見で「ランチがどうのこうのといわれて、ふざけんなよと」と発言。
政府に対し、飲食業界の苦しい状況を訴えました。
地域によっては、大手飲食チェーンに補助金が出ていないとして、「大手飲食チェーンで働いている人は多い。外食は、しゃれにならないぐらい追い込まれている可能性がある」と、大手への補助金の拡充を訴えた。
FNNプライムオンライン ーより引用
この発言について、飲食店で働く人から、さまざまな声が上がっています。
・よくいってくれました!20時までの時短要請に応えるだけでも本当に苦しい状況なのに「ランチも…」なんていわれて、本当に「ふざけんな」です。生きていけません。
・「ふざけんな」ってはっきりいう勇気…。そして、そこまで腹の底が煮えくり返っている気持ちに共感して涙が出ました。本当に苦しい状況なんです。
・飲食店への来客数を減らすのではなく『店内での食事中、会話をしない』というルールを作って。このままじゃやっていけません!
・たくさんの人が真面目に感染対策に取り組む人の裏で、「夜じゃなければいいんでしょ」と友達同士でランチを楽しむ客がいるのも事実です。そういった人たちに対する政策を行ってほしい。
時短要請による協力金が出ているものの、苦しい状況を強いられている飲食業界。
堀埜社長の声をきっかけに、多くの飲食店関係者からの切実な声が上がっています。
その裏で、医療従事者から「感染者数が急増し、救える命も救えない」という声も。
感染対策を徹底しながら、飲食店のテイクアウトを利用したり、外食は1人で行ったりするなど、個人でできることは何かを考えたいものですね。
[文・構成/grape編集部]

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