新宿・歌舞伎町の「大幅値下げ」が話題 豪快すぎる値引き額に戸惑う人々も

消費者にとって「セール」や「値引き」という言葉はいつ耳にしても心躍る存在…のはずだが、昨年末ごろからツイッター上では「とある看板」の掲げた値下げ額が大きな話題になっていたことをご存知だろうか。
画像をもっと見る■「値下げ」ってレベルじゃねぇぞ!注目を集めているのは、新宿・歌舞伎町の一角。そこには、「億の単位での値下げ」が看板に表示されているという。新宿・歌舞伎町の「大幅値下げ」が話題 豪快すぎる値引き額…の画像はこちら >>実際に記者が歌舞伎町2丁目へ向かったところ、「大幅値下げしました」と書かれた看板を発見。現地の土地が売り出されているようだが、価格は「40億円」から「35億円」に見直されている。確かに大幅値下げという事実に変わりはないが…大多数の庶民にとって「値下げ」といえば、1,000円~5,000円そこそこの価格を連想するはず。
関連記事:歌舞伎町・名物そば店がマナー違反客に警告 センス溢れる張り紙に称賛の声■「高いのか安いのか…」と疑問の声もこちらの「5億円値引き」の看板は多くのユーザーに衝撃を与え、ツイッター上には「額が大きすぎて高いのか安いのか分からん…」「こんなに高額な値下げ、初めて見たわ」「お得なはずなんだけど、よく分からなくなってきた…」といった驚きの声が続出。中には「頑張ればもう1億くらい値切れそう」など、たくましさを感じるツイートも見られたが、果たして年を越した現在、話題の土地はどうなっているのだろうか…。気になった記者は、今年1月の第2週に、こちらの土地を管理している会社に取材を敢行。詳しい話を聞いてみることに。

■「非開示」の情報が思わぬ場所で明らかに取材時点ではまだ看板を掲げていたとおり、土地はまだ販売中だったようだが、「以前はどういった物件が建っていたのか」や「土地の面積はどれくらいか」といった質問は全て拒否されてしまった。

失意のまま歌舞伎町を後にしようとした記者だが、巨大なゴジラのオブジェで有名なTOHOシネマズ 新宿付近で思わぬ発見が。なんとビルの一角には先ほどの土地の詳しい情報が書かれた看板が掲げられており、こちらを見ると284坪であることが判明。坪単価で見るとひと坪約1千200万円となるワケだが、『住友不動産販売』公式ホームページを確認してみると、歌舞伎町2丁目にある別の土地の2020年公示地価は1平方メートル当たり1,390,000円で、ひと坪に換算すると約460万円となる。ひと口に「歌舞伎町2丁目」といっても、土地ごとに地価の差が著しいことがうかがえるだろう。
■「渋谷で見かけた!」の声も

ちなみにこちらの看板は歌舞伎町だけでなく、渋谷・道玄坂エリアでも見かけることが可能。実際にツイッター上では「渋谷で見たことがあります!」といった声もチラホラ上がっている。しかし情報量的には、TOHOシネマズ 新宿付近の看板と大差はなさそうだ。 (取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)

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