測量会社元経営者を約4200万円脱税容疑で東京国税局が告発

不動産売買に伴う測量業務などの売り上げを申告せず、法人税計約4200万円を脱税したとして、東京国税局査察部が法人税法違反容疑で、測量会社「デザインテクノス横浜」(解散)の実質経営者だった伊藤厚氏(57)を横浜地検に告発したことが13日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、同社は大手不動産会社から顧客の紹介を受け、測量や設計などを行っていた。伊藤氏は税務申告をしないなどの手口で、2019年6月までの約2年4カ月間で計約1億7900万円の所得を隠し、法人税計約4200万円を脱税した疑いが持たれている。
伊藤氏は横浜・みなとみらいのタワーマンションに住み、2000万円ほどの高級外車を購入。飲食や海外旅行などで毎月500万円ほどを使っていたという。
デザインテクノス横浜は13年設立。当初から申告しておらず、19年6月に解散する際には、売り上げや所得は一切ないとする虚偽の申告書を提出していた。
伊藤氏は取材に対し、「修正申告と納付を済ませた。今後は適切な申告納税をしていく」とコメントした。

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