ダイキンが教える冬のエアコン電気代を節約する方法7選 やりがちなNG行動も…

(bee32/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)冬は夏にくらべてエアコンの設定温度と外の気温の差が大きいため、エアコンに負荷がかかって電気代が高くなりがち。加えてコロナ禍で自宅で過ごす時間が多いため、電気代もよりかかるだろう。エアコンの電気代を少しでも節約したい人も多いはずだが、ダイキン工業が推奨する「エアコン節電方法」を紹介したい。
画像をもっと見る(1)風向きルーバーは下向き、床付近から暖める

(画像提供:ダイキン工業)電気代を節約するためには、部屋を素早く暖めることが大切。そのため、エアコンの風を下向きにして床から暖めるのが効率的だという。冷たい空気は部屋の下のほうに溜まりやすく、暖かい空気は天井付近にたまりやすいという性質がある。スイッチを入れたときに、部屋全体を素早く暖めるためには、まず風向きルーバーを下向きに設定しよう。エアコンから床に向かって出た暖かい空気は、自然と天井に向かって上がっていくため、結果、部屋全体を暖めることができる。
関連記事:エアコン暖房を使うときに注意したいポイント これだけで電気代も安くなる(2)昼間の太陽熱は部屋の中に入れよう

(画像提供:ダイキン工業)昼間の太陽の熱は、積極的に部屋に取り込み部屋を暖かくしておこう。これにより暖房の効率を上げることができる。そして、夜間は厚手のカーテンや断熱シートなどを活用することで、室内に取り込んだ“熱”が外に逃げないように工夫して、部屋に”熱”をためておこう。そうすることで、より少ない電気で暖房を使うことができる。また、夏場に窓の外に作った緑のカーテンやよしずをそのままにしていると、昼間の太陽の“熱”を阻んでしまうため、取り外したほうがよいだろう。

(3)スイッチの入切で温度調整をしない

(画像提供:ダイキン工業)寒くなったらエアコンを点け、暑くなったら電源を切るという人もいるだろう。しかし、これはやめたほうがよいとのこと。エアコンは、寒い部屋を一気に暖めるときに多くの電気を使う。設定温度まで暖めた後、その設定温度を維持しているときは、寒い部屋を暖める場合と比べてとても少ない電気で済む。部屋にいるときはスイッチの入切を控え、エアコンの温度調節機能に任せるのがおすすめだという。
(4)カーテンでもひと工夫を昼間取り込んだ太陽の熱や、暖房中の熱を保つように、カーテンでもひと工夫できる。カーテンは窓ガラスの部分だけを覆うのではなく、上部や下部にすきまができないよう、天井から床いっぱいまでたっぷりと垂らすと、保温効果が高まるとのこと。また、カーテンの色も節電に関係しているという。暖色系でまとめられた部屋は、寒色と比べて暖かく感じるようで、カーテンの色で体感温度を上げて、暖房の設定温度を抑えてみてもよいかもしれない。(5)フィルターのこまめに掃除する

(画像提供:ダイキン工業)エアコン内部のフィルターにゴミやほこりがついて目詰まりしてしまうと、吸い込める空気の量が少なくなって暖める力も小さくなるため、部屋を暖めるのに多くの電力が必要になってしまう。2週間に1度、フィルターを水洗いするかほこりを掃除機で吸い取ろう。汚れがひどいときには、中性洗剤をとかしたぬるま湯で洗い、その後、日陰でよく乾かそう。フィルター掃除を行うことで年間25%も電気代を節約できるという。

(6)室外機の前はスペースを広くとる

(画像提供:ダイキン工業)室外機をカバーで覆ってふさいでしまうと、室外機から吐き出した冷たい空気が室外機の後ろに回りこんでしまい、室外機がこの冷たい空気を吸い込むことになるため、熱を取り込んでいくのは暖房の効率が落ちてしまうことになりなる。そのため、室外機のまわりはスペースを広くとろう。その他にも節電方法はたくさん。設定温度を1℃下げると約10%の節電になるため無駄に温度を上げずに洋服を着込むこと、部屋の湿度を上げて体感温度を上げるなどでも節約できる。無理をしない範囲で賢く節電してみよう。 (文/しらべぇ編集部・二宮 新一)

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