不要不急110番、コロナでも=「県外の親戚帰宅させて」―警察庁

「コロナ禍の中で県外から来ている親戚を帰宅させてほしい」―。全国の警察が昨年1~11月に受理した110番のうち、こうした緊急性のないケースが147万6741件に上ったことが分かった。警察庁が10日の「110番の日」に合わせて公表した。
同庁によると、警察官による緊急の対応が必要でない要望や苦情のうち、新型コロナウイルス関連では「スーパーで間隔を空けずに並ぶ客がいた」「他都道府県ナンバーの車が観光に来ている」という事例があった。
「学校が休校になり、自宅待機している子どもの食事の世話をどうすればいいか」「新型コロナの相談窓口を教えて」などの問い合わせもあったという。
事件や事故以外で不要不急の110番は全体の約19%に上り、同庁は警察相談専用電話「#9110」などの利用を呼び掛けている。

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