福井と富山で大規模立ち往生、陸上自衛隊に災害派遣を要請

記録的大雪の影響で、北陸地方の各地では10日までに大規模な車の立ち往生が発生した。福井県内の北陸自動車道で約1000台、富山県内の東海北陸自動車道では約200台が動けなくなり、両県は同日午前4時、それぞれ陸上自衛隊に災害派遣を要請した。いずれも解消のめどは立っていない。
福井県などによると、立ち往生は9日午後に発生。10日午前9時時点で北陸道上り線金津インターチェンジ(IC)―福井北IC間で計約280台、下り線福井IC付近―丸岡IC間で計約740台が巻き込まれた。北陸道は上り線加賀IC―福井IC間と、下り線武生IC―加賀IC間が通行止めとなっている。
自衛隊員約200人らが車両のけん引、食料や燃料の分配などに当たっている。体調不良者は確認されていないという。県は、車での不要不急の移動を控えるよう呼び掛けている。
富山県では同8時時点で、東海北陸道福光IC―小矢部砺波ジャンクション間で約200台が立ち往生。同区間が通行止めとなっている。

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