「愛する飼い主を守りたい」 命がけで救い死んだ犬に称賛の声

(Bigandt_Photography/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)大好きな家族に、危険が迫っている。それに気づいた犬がたまらず飛び出し身代わりになったことを、『The Sun』などが伝えた。
■雪遊びに夢中になった少年ロシア北西部のコミ共和国で暮らすある少年(10)が、深く積もった雪に大興奮。午後7時になっても家の外ではしゃぎ、高く積もった雪の後ろに回るなどし、かくれんぼを楽しんだ。その様子をじっと見ていたのは、なんと狼。少年はその存在にまったく気づかず遊んでいたが、飼い犬(ジャック・ラッセル・テリア)のジェシーは、狼を見逃すことはなかった。
関連記事:『コンフィデンスマン』の三浦春馬さん役柄説明に感動の声 「泣きそう」■少年を救おうとした愛犬少年がいる方向に、ゆっくりと静かに進んだ狼。その様子を見たジェシーは猛スピードで走り、狼に果敢に立ち向かった。だが太刀打ちできず、噛みつかれた小さなジェシーはそのまま狼に連れ去られた。ジェシーの鳴き声を聞きショックを受けた少年は、その場から駆け出し家へ。「ジェシーが狼に襲われた」という少年の話を聞いた両親はすぐに地元の猟師や友人らに連絡し、救いを求めた。■重傷を負った愛犬ジェシーをくわえたまま逃げた狼は、途中でぐったりしたジェシーを地面に落とし、そのまま森の中に逃げ込んだ。狼の襲撃から、約20分。少年の両親らは血まみれのジェシーを発見し衝撃を受けたが、その時点ではまだ生きていたため、獣医のもとへ急ぐことにした。しかしジェシーが負った傷はあまりにも深く、治療を受ける前に息を引き取ってしまった。ジェシーが狼に突進する様子は、付近に設置された監視カメラがとらえていた。その姿を、多くのメディアが紹介。健気なジェシーに胸を打たれた人たちが涙している。
■称賛の声が噴出ジェシーの最期につき報じられるなり、多くの人々がその勇気と愛を称賛。「本当にかわいそうなジェシー」「勇気と思いやりに感動した」というコメントが、インターネットに多数書き込まれている。犬は飼い主とその家族を愛し、時には命がけで守ろうとすることがある。悪質な動物虐待のニュースが絶えないが、飼い主に対する犬の愛情はひたすら純粋で深い。 (文/しらべぇ編集部・マローン 小原)

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