ゴミ箱に悲しく捨てられた花束が話題に 一応「花言葉」を調べてみた

さまざまな思いが詰まった1つの花束、同じ花でも渡す人によって、その意味合いは大きく変わる。いま、悲しげに輝く花束がネットで話題になっているのを知っているだろうか。
■さまざまな考察で盛り上がる色んなストーリーを想像してしまう pic.twitter.com/Ngef9dExYd えんぴつ / よへ (@enpt_design) November 29, 2020この写真をネットに投稿したのはツイッターユーザーのえんぴつさん。とある駅のゴミ箱に捨てられていた花束を見て、「いろいろなストーリーを想像してしまうと投稿。すると、1日で15万件以上のいいねがつく結果に。ネットでは、「送別でもらったやつかな」「ここで不幸な事故があったのか」「結婚式でもらった花とか…」など、さまざまな考察で盛り上がりを見せている。
関連記事:高嶋ちさ子が「今月はめっちゃ嫌われ者」発言 むしろ好感度が上がった?■花束に込められた意味とは詳しい話を聞いてみると、この花束は11月29日(日)の18時ごろ、周りの人からは見向きもされないまま、ゴミ箱に捨てられていたそう。えんぴつさんは、告白に失敗してゴミ箱に捨てられたのではと考察をしていた。記者自身も、この花束に込められたエピソードが気になったので、花屋へ行って花言葉と花束に込められた意味を聞いてみることにした。もしかすると何かヒントがあるかもしれない。■花言葉を聞いてみると…

接客の迷惑にならないように、あまり忙しくなさそうな時間を狙い、近くにある花屋の店員さんに花束の意味と花言葉を伺うと、「一つ一つの花に花言葉はありますが、色などによって意味は違ってきます。今回の花束はさまざまな種類が混ざっていることもあり、統一された意味はないと思います」と丁寧に教えてくれた。さらに続けて、「写真の角度と解像度で分からないものもありますが、確認できる花はカーネーション、カスミソウ、ガーベラです。私が考えるに歓送迎の際に渡された花束で、男性が持っていた可能性が高そうです」との考察。男性は花束を持っているのが恥ずかしくなって、すぐに捨ててしまうという人が多いという。そして、花の一つ一つはとても状態が良いので、写真の花束は捨てられてすぐのものではと推測。少ない証拠から、当時の様子を想像していくその姿は、まさに名探偵のようであった。
■花束が持つ本当のストーリー今回の話題となったゴミ箱に捨てられた花束はとても絵になり、1つの芸術のようにも見えるが、花を捨てるという行為は、当たり前だが褒められたものではない。花屋の店員さんも悲しいことだと肩を落とすが、持ち主がどんな気持ちで花を手放したのか、大変気になるとも明かしてくれた。この花束と当事者だけが知っている、本当のストーリーを知りたいという気持ちは皆同じなのであろう。

(取材・文/しらべぇ編集部・小野田裕太)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする