りゅうちぇるの「おもちゃに性別はいらない」発言が話題に その内容とは?

2020年現在、人権や多様性が尊重されるようになってきている日本社会。差別問題を解消すべく、さまざまなマイノリティの人が声を上げています。
中でも、ひと昔前までタブー視されたり嫌悪されたりしていたセクシュアルマイノリティ(通称:LGBTs)に対する意識は、世界中でも大きく変化しつつあるようです。
2020年11月29日、バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)に、タレントのりゅうちぇるさんが出演。
りゅうちぇるさんといえば、2015年のブレイク当時から『ジェンダーレス男子』として話題でした。
2020年現在も、ドラァグクイーンやキャバクラ嬢風のメイクをするなど、自身の性別にとらわれない姿で世間を賑わせています。
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1児の父親でもあるりゅうちぇるさん。自身の価値観を語る同番組の企画内で、「おもちゃに性別はいらない」といい、次のように語ったのです。
それこそ子供ができて、子供用にできたおもちゃのCMとかを見るようになって、どうして女の子が遊ぶ人形のCMには女の子しか出ないとか、男の子(向け)のおもちゃは男の子しか出ない。
そして男の子が見るレンジャーショーも。絶対にピンクは女の子とか。
なんかそういう無意識の子供のうちから、メディアからの押し付けみたいなのがあるから、だからこそやっぱり人と違うことを「君おかしいよ」という子になってしまって、そのまま大人になってしまって、保守的になってしまうみたいな。
そういう人の価値観とかが子供のうちから、それこそ小さな小さな意識してなかったおもちゃのCMだったりとか、コスメの広告だったりとか、女性ばっかりですよねコスメの広告も。
そういう、いろんなところから「これが当たり前」っていうのが刻み込まれてしまって、だからこそ僕はおもちゃのCMでも性別を超えて、そして年齢も超えてもいいと思うんですね。

サンデー・ジャポン ーより引用
りゅうちぇるさんは、男の子向け、女の子向けに制作されたおもちゃのCMに対し、「性別を超えていいのではないか」と持論を展開しました。
MCである太田光さんも、りゅうちぇるさんの意見に同意。子供の頃に抱いた思いを次のように語りました。
確かに俺も、『ひな祭り』がすごいうらやましかったんだよね。人形が好きで。
男の子は鯉のぼりじゃない。家にあの『雛人形』があるのがね、すごいうらやましかったんだよね。
サンデー・ジャポン ーより引用
女子の健やかな成長を祈る節句の行事である『ひな祭り』がうらやましかったという、太田さん。
きっと姉や妹がいないため、『ひな祭り』は無縁の行事だったのでしょう。「家に『雛人形』がある家庭がうらやましかった」と、子供の頃の気持ちを振り返っていました。
おもちゃのCMに対するりゅうちぇるさんの持論に、視聴者からはさまざまな声が上がりました。
・りゅうちぇるさんの意見に共感です。私は女ですが、小さい頃から『スーパー戦隊シリーズ』が大好きで、親に『変身ベルト』などのおもちゃを買ってもらっていました。
・激しく同意。うちの息子はかわいいものやお人形が大好きですが、周りの人に「いじめられてしまう」と購入を反対されてきました。男女関係なく、本人が好きなおもちゃや服を選択させてあげたい。
・いいこというなぁ。CM自体の在り方を変えるのは難しいかも知れないけど、子供を持つ親の考え方が変わっていけばいいなと思う。
子供の性格や価値観によりますが、人形やぬいぐるみなどかわいいものが好きな男の子、車や『スーパー戦隊シリーズ』などのかっこいいおもちゃに惹かれる女の子も存在するでしょう。
「男の子だから」「女の子だから」と性別だけで判断することで、つらく悲しい想いをする子供もいるかもしれません。
性別にとらわれず、好きなものが好きだといえる社会になっていくといいですね。
[文・構成/grape編集部]

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