2020年生まれの子供の名前、男女それぞれ初の首位に輝いたのは?

明治安田生命保険は11月26日、2020年の「生まれ年別の名前調査」の結果を発表した。同調査は今年で32回目。調査時期は2020年11月、調査対象は同社の個人保険・個人年金保険の保有契約のうち、2020年生まれの男の子9,172人・女の子8,852人。

男の子「蒼」、女の子「陽葵」が初の1位
子供の名前ランキング(表記編)では、男の子は「蒼」(前年4位)、女の子は「陽葵」(同2位)がそれぞれ初の首位を獲得。「蒼」は壮大な自然を連想させる漢字で、コロナ禍における不透明な先行きを払拭するような開放的な名前が人気を集めた。一方、「陽葵」は不安定な時代が続こうとも、「いつでも明るく前向きに育ってほしい」との願いから名付けられたと推察される。

2位以下をみると、男の子は、2位「樹」(同7位)・「蓮」(同1位)、4位「陽翔」(同2位)、5位「律」(同4位)との順に。漢字一文字の名前がベスト10に過去最多タイの6つ、ベスト50でも昨年を上回る19個がランクインした。

女の子は、2位「凛」(同1位)、3位「詩」(同20位)、4位「結菜」(同15位)、5位「結愛」(同3位)との結果に。「結」を含む名前がトップ10に4つ入り、過去最多に並んだ。これまでの調査では、東日本大震災直後の2012年・2013年にも今年と同様に4つ入っており、人との距離が生まれたコロナ禍において、「人との『結』びつきが重要視された」と推測している。

名前ランキング(読み方編)では、男の子は「ハルト」が12年連続、女の子は「ミオ」(同9位)が初の1位に輝いた。また、今年は男女偏りのない読み方の名前も人気を集めており、「アオイ」が男女両方でトップ10(男の子6位・女の子10位)に入ったほか、「ヒナタ」(男の子12位・女の子25位)、「ハル」(男の子19位・女の子32位)がベスト50にランクインした。

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