生徒に柔道技の顧問免職=兵庫県教委

顧問を務める柔道部の部員2人に技をかけ、けがをさせたとして傷害罪で起訴された兵庫県宝塚市立長尾中学校教諭の上野宝博被告(50)について、県教育委員会は24日、懲戒免職処分とした。副顧問の男性教諭(42)も体罰を制止しなかったなどとして、減給処分とした。
県教委などによると、上野被告は9月25日午後、学校の武道場で投げ技や寝技などをかけ男子部員2人にけがをさせ、うち1人は胸椎を圧迫骨折する重傷を負った。武道場で保管していたアイスキャンディーを無断で食べたことへの指導のつもりだったと説明しているという。
上野被告は2013年にも指導中の体罰で、訓告と減給の処分を受けていた。記者会見した県教委の稲次一彦教職員課長は「教育者として誠に許し難い行為。被害に遭われた生徒と保護者には大変申し訳ない」と陳謝した。

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