2女児人質、元従業員に有罪=うなぎ店立てこもり―福岡地裁

福岡市南区のうなぎ店で4月、女児2人を人質に立てこもったなどとして、人質強要処罰法違反と逮捕監禁致傷などの罪に問われた元従業員、渡辺祐樹被告(35)の判決が20日、福岡地裁であった。神原浩裁判長は懲役7年(求刑懲役8年)を言い渡した。
神原裁判長は判決で、長時間にわたり人質とされたことによる女児らの精神的苦痛は大きいと指摘し、「卑劣な行為に弁解の余地はない」と批判した。
判決によると、渡辺被告は4月21日朝、うなぎ店で男性店主を殴るなどして軽傷を負わせ、店主の当時6歳の長女と3歳の次女を人質に、住居部分の3階に約6時間にわたり立てこもり、長女に柳刃包丁を突き付け右手の指などに軽傷を負わせた。

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