地下鉄出入り口の豆知識が話題 東京メトロに問い合わせ、実際に調査してわかったこと

東京の地下鉄はさまざまな路線が入り組んでいて、「迷ってしまう」なんてことはないだろうか。出入り口も多く、目的の路線まで到着するのに一苦労。そこで、いまネットで話題を集めている、ちょっと役立つ豆知識を紹介しよう。
画像をもっと見る■便利な豆知識に対する東京メトロの回答地下鉄出入り口の豆知識が話題 東京メトロに問い合わせ、実…の画像はこちら >>じつは、地下鉄の出入り口にある各路線のマークは、改札までの距離が近い順番に左から並んでいる。この情報が本当なのか気になった記者は、東京メトロに問い合わせてみると、「本当です。マークの並びは当該出入り口に近い路線順に左から並んでいます」との回答。ちなみに、出入り口から路線までの距離が同じ場合は、開業順となっている。
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電話で話を聞けたが、実際に体験しなければピンと来ない。ということで、出入り口から各路線の改札までの時間を計ることにした。大手町駅のC12出入り口の案内標識が正しければ、左から千代田線、都営三田線、東西線、半蔵門線、丸ノ内線という順番に近いということなる。

まずは一番近い千代田線までの時間を計ることに。階段を降りると各路線の案内標識が見えてきた、ここまで35秒。

案内標識の通り、右に曲がるとすぐに千代田線の大手門方面改札に57秒で到着。

すぐ近くに都営三田線の大手町方面改札を発見。C12出入り口からの時間は1分11秒であった。■本当に近い順番だったのか…

そして東西線の西改札(丸の内仲通り)は1分47秒で、いまのところ近い順番でならんでいることが分かる。

ここからは少し遠くなり、半蔵門線の皇居方面改札で3分22秒、一番遠い丸ノ内線の大手町二丁目方面改札は4分31秒で調査終了。全て歩き切った頃には汗が止まらなくなっていた。同じ大手町駅でここまで歩くとは思わなかったが、伊能忠敬気分を味わえたので良しとしよう。C12出入り口から各路線の改札までの時間をまとめると、千代田線 57秒、都営三田線 1分11秒、東西線 1分47秒、半蔵門線 3分22秒、丸ノ内線 4分31秒であった。これにより、路線マークの順番通りであることが証明された。
■道路案内標識も左から?

地下鉄の標識だけでなく、幹線道路などに設置されている行先を示す「道路案内標識」についても、左から近い順番に並んでいるとの情報があったので、国土交通省に問い合わせてみたところ、「道路標識の地名の並びは、左側が遠方と決まっております」との回答。地下鉄の並びとは逆となっていた。このような豆知識があるだけで、道で迷うことも少なくなりそうだ。気になった人は、一度確認してみてはいかがだろうか。 (取材・文/しらべぇ編集部・小野田裕太)

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