小池都知事の新型コロナ対応をどう思う? 男女で評価に差も

国内の新規感染者が再び増加傾向を示す新型コロナウイルス。東京都では11月に入り、300人を超える日が頻出する状況だ。そんな中、小池百合子都知事のコロナ対応について「後手後手だ」「不要不急の外出を控えるよう要請するべきだ」という声が聞こえてくる。
■都知事のコロナ対応をどう思う?小池都知事のコロナ対応について世間はどう感じているのか。しらべぇ編集部は今年9月、全国の10~60代の男女1,844名に調査を実施した。

結果、「対応を評価している」と答えた人は40.2%。半数は下回ったが、評価している人も一定数存在している。
関連記事:小池都知事、国と食い違う「重症者」定義について説明 ICU患者を除外したワケ■男女で意識に差小池都知事のコロナ対応を評価する人を男女別に見ると傾向が出た。

女性の割合が高く、30代が49.4%、10代は49.0%に。一方男性は厳しい評価を与える人が多く、40代は27.7%と最も低い。本調査では、小池都知事と同じ女性はコロナ対応を評価しているが、男性は厳しい意見を持つ傾向が顕著に表れた。■厳しい評価をする人の声は厳しい評価をするのは、40代男性のKさん。「全く有効な対策をしていないと感じる。とくに7月以降新規感染者が200人や300人になることもあるのに、外出自粛や休業要請をせず、事実上放置しているとしか思えない。
正直、都知事選前は活発に動いて、当選後は表立った活動を避けているかのようにも思える。『第3波』と呼ばれる今、感染者を出さないためにも、都外への移動などを控えるよう要請するべきなのでは」

■評価する人の声は30代女性のHさんは小池都知事を評価する。「法のなかでやれることはやっていると思う。とくに緊急事態宣言時の休業要請では、東京都独自の協力金を用意し、なんとかしようとする姿勢を見せてくれた。また、『三密』という言葉も、小池都知事が発信したことで、全国に周知されたと思う。
再度の緊急事態宣言や都独自の休業要請を行うと、経済が回らなくなり、多くの人が路頭に迷うことになる。現状、個人が感染対策を講じて生きていくのが最善。知事は、そのことをしっかり理解している」
小池都知事の評価は賛否両論だが、現状コロナの新規感染者が全国各地で増加傾向にある。感染リスクをさらに抑えるために、個人が最新の知識を身につけ、正しく対策することが重要になるだろう。 (文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)【調査概要】

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