15年ぶりに新旅客船デビュー=神戸市〔地域〕

神戸港を巡るクルーズ船のうち早駒運輸(神戸市)が運航する「神戸シーバス」で、15年ぶりに新しい旅客船「boh boh KOBE(ボーボーコーベ)」がデビューした。新型コロナウイルス禍でも地元住民に近場で行楽気分を感じてもらおうと、クルージングを続けている。
約1時間で明石海峡大橋や神戸空港を望める。三菱重工業長崎造船所の通勤船「ぐらばあ」を改修したもので、3階建て。2階には神戸港を一望できるスペースなどがある。3階オープンデッキの「船上ハーブガーデン」では海風と共に植物の香りも楽しめる。
神戸シーバスでは、「ファンタジー号」が6月に引退。ボーボーコーベは7月に就航する予定だったが、新型コロナの影響を受けて9月に延期していた。現在は1日3運航。船の定員は600人だが、当面は感染防止対策で300人としている。
早駒運輸の担当者は「まずは地元の方に乗っていただき、ゆくゆくはインバウンドなど観光客にも乗ってほしい」と話している。

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