獰猛なピットブルとの死闘に勝利したせいで… 30代男が動物虐待致死容疑で逮捕

(anjatisina/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)ピットブルは、不審者を決して寄せ付けないことで知られ、海外では番犬として特に人気が高い。いったん攻撃のスイッチが入ったら、相手の命を奪いかねないほどの獰猛さでも有名だが…。
■飼い犬を暴行し死なせる米国・フロリダ州のピネラス郡で今年8月中旬、ある男が激しい暴力の末に飼い犬を死なせるという動物虐待致死事件が起きた。この事件で逮捕されたのは、38歳のジョゼフ・ウェイン・ウォーカー。殺害された飼い犬は10歳のピットブルで、体重が11.3キロほどであり、同犬種の中ではやや小ぶりだったようだ。
関連記事:出所した父親が復縁を断られ母親をメッタ刺し 幼い二児は「パパやめて」と絶叫■犬が恋人の足首を噛む事件はピネラスパークにあるウォーカー容疑者の自宅の庭で、深夜に起きた。ピットブルが彼と交際中の女性の足首を噛み、彼女は傷の手当てのため室内へ。その報告に怒り心頭に発した同容疑者は、犬に激しい暴力を加えて馬乗りになり、最後は両手でその首を絞めつけて絶命させた。凶器などは使用せず、すべて素手で行ったという。■アルコールの影響もただならぬ様子が警察に通報され、逮捕されたウォーカー容疑者。取り調べに対しては、「犬の首を絞めてから死ぬまでに数分間を要した」と説明した。犬も激しく抵抗しており、同容疑者の体にもひっかき傷が確認されている。当時のウォーカー容疑者はアルコールの大量摂取で興奮状態にあったが、それでもピットブルと闘って勝つ人間など聞いたことがないとして、そちらも話題になっている。
■いくつもの犯罪歴家庭内暴力を含む複数の暴力事件を起こし、大麻不法所持、飲酒運転、公務執行妨害ほかの前科もあるウォーカー容疑者。その身柄は郡拘置所に送られたが、日本円で105万円ほどの保証金を支払ったことで保釈となっている。ただし、裁判所からはペットを飼育することを禁じられ、断酒も命じられた。足首用の飲酒モニター装置を義務付けられたという。 (文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)

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