赤ちゃんを売り払おうとした母親を逮捕 「新しいブーツが欲しいから…」

(Milatas/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)我が子の命と幸せが、何よりも大事。そう考える親が多い一方で、子供を愛せない親もいる。このほど身柄を確保された女には親としての愛情が欠けていたらしく、物欲を満たす目的で、生後間もない赤ちゃんを売り払おうとしていた。
■物欲を優先した母親ロシアで暮らすある女(25)には、すでに複数の子供がいる。ただし経済的に子供たちを最優先する気はなかったらしく、最近では「新しいブーツを買いたい」などと家族に話すように。また家の頭金を支払いたいとも考えていたことから、生後間もない自身の子を売り飛ばそうと思い立った。そこで女は、「養子として育ててくれる人を募集中」としてバイヤー探しを開始。宣伝するにあたり、日本円で約41万円という価格まで明示していた。
関連記事:新生児に手をあげたベビーシッター 蛮行発覚で警察が捜査を開始■子供の危険は顧みずお金と引き換えに、赤ちゃんを差し出そうとしている女がいる。この情報を得た人権団体が、「購入に興味があります」として女に接触。「危険な状態に赤ちゃんが晒される可能性もありますが…」などと伝えたものの、女は不安そうな様子も見せず、明らかに本気で売りたがっていたという。同団体は警察に連絡し、すぐに赤ちゃんの安全を確保するよう要求。捜査をスタートした警察は、女の身柄確保に向けて動き始めた。■逮捕された女

警察はおとり捜査として、購入希望者のふりをして女に会うことに。女はさっそく赤ちゃんを連れて待ち合わせ場所のカフェに出向き、お金を受け取るなり赤ちゃんを手渡した。それでも自分のプライドは大事だったらしく、女は「“売る”だなんて表現はしないでちょうだいね。(養子に出す私に対し)失礼だわ」と言い放ち、おとり捜査だとは知りもせずに領収書まで手渡した。その直後に女は身柄を確保され、赤ちゃんは安全な場所に移されたという。他の子供たちが今どこで誰と暮らしているかについては、報じられていない。
■お金が一番大事という人もしらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,789名を対象に調査した結果、全体で29.8%が「お金より大切なものはない」と回答した。

確かにお金は大切なものであり、生活にも欠かせないものだが、子供を売り払ってまで得ようとする人間は親になってはいけない。 (文/しらべぇ編集部・マローン 小原)【調査概要】

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