玉川徹氏、文科省の中曽根元首相への「弔意表明」通知で疑問…「民主党政権の時も総理大臣3人いらっしゃる…もしもその人たちが亡くなった時も同じようにやったんですかね?」

16日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で、17日に実施される内閣と自民党による故中曽根康弘元首相の合同葬に合わせ、文部科学省が全国の国立大などに、弔旗の掲揚や黙とうをして弔意を表明するよう求める通知を出したことを報じた。
政府は2日、合同葬当日に各府省が弔旗を掲揚するとともに、午後2時10分に黙とうすることを閣議了解。同様の方法で哀悼の意を表するよう関係機関に協力を要望することも決めた。加藤勝信官房長官は2日付で、萩生田光一文科相にも周知を求める文書を出した。加藤官房長官は今回の通知を「協力を求める趣旨。強制を伴うものではない。教育の中立性を侵すものと考えていない」などと述べた。
同様の通知は、小渕恵三元首相、橋本龍太郎元首相、鈴木善幸元首相の合同葬儀でも送られていた。コメンテーターで同局の玉川徹氏は、今回の通知で菅政権について「過去にもやってますよっていうことなんで、前例踏襲じゃないですか。だけど、あれ?前例踏襲を打破するんじゃなかったっけ」と指摘した。
その上で「そうすると、自分たちの政権、自民党政権としては都合のいいことだったら前例を踏襲します。だけど自民党政権にとって都合の悪いことだったら前例を踏襲しませんっていうことだったら、単なる恣意的な運用になっちゃう」と指摘した。続けて「今回、日本学術会議のことがフックしているからこうやって注目されているんだけど、フックさせて考えれば考えるほど、これ恣意的だなっていうふうにしか見えなくなる」とコメントした。
さらに「例えば民主党政権の時も総理大臣3人いらっしゃるんですけど、みなさんお元気で過ごしていらっしゃるんですけど、もしもその人たちが亡くなった時も同じようにやったんですかね?そういうのを聞きたい」と明かしていた。

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