二審も朝鮮学校敗訴=無償化除外「適法」―広島高裁

国が高校授業料無償化の対象から朝鮮学校を除外したのは違法として、広島朝鮮高級学校(広島市東区)の運営法人と同校の卒業生らが国に除外処分の取り消しなどを求めた訴訟の控訴審判決が16日、広島高裁であった。三木昌之裁判長は訴えを退けた一審広島地裁判決を支持し、控訴を棄却した。原告側は上告する方針。
三木裁判長は判決で、朝鮮総連と朝鮮高級学校が密接な関係にあると指摘した公安調査庁の資料などから「学校運営が法令に従った適正なものであることに合理的な疑いが生じる」と指摘。無償化対象から除外した文部科学相の判断に裁量の逸脱や乱用はなかったと結論付けた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする